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持続血糖測定器【FreeStyleリブレ】で,自分の24時間血糖測定を開始しました.

24時間血糖測定ができる機械はこれまでも,メドロロニック社のCGMS-GoldiPro2がありました.今回使用しているのは,昨年より保険適用になったアボット社のFreeStyleリブレ(フリースタイル リブレ)です.

これまでの機械と圧倒的な違いは,較正(指先で血液を出して血糖測定する)が必要ないこと.そして,2週間の間,センサーの交換が必要ないことです.

さらにセンサーの読み取りは非接触で好きなタイミングで現時点の血糖値が確認できます.

センサー装着方法

左からリーダー,アプリケータ,センサーです.アボット社のFreeStyleリブレ公式サイトで動画説明されています.

(1) センサーの蓋を開け,センサーアプリケータのキャップをねじり取ります.

(2) センサーの凸とセンサーアプリケータの凹をあわせて合体させます.ガチャンッ!と音がします.

(3) 二の腕のいわゆる”振り袖”の部分に穿刺します(※これは必ず公式動画で確認して下さい※).一瞬チクッとする気がしますが,痛くはないです.

センサーの起動

リーダーで起動画面を開き,センサーにかざすと起動1時間後から読み取り測定可能になります.それまでは残り時間が表示されます.

従来の血糖測定機での血糖値の比較

確認のため,指先穿刺での血糖測定を同時にしてみました.

センサー起動1時間後の値です.指先の血液で測った値と,FreeStyleリブレの値は全く同じでした.正直ここまでピッタリとは驚きました.

これからしばらく血糖値を気にした生活をしてみようと思います.どういった食品が血糖が上がりやすいのか,あるいは,ストレスによってどのくらい血糖値があがるのかといった傾向を,健常者である私自身の体を張って確かめてみたいと思います.

糖尿病内科的コメント

通常の指先での血糖測定では,時刻ごと各時点での血糖値しか測れませんでした.持続血糖測定器によって,血糖値を変動する線形の数値として把握できるようになり,食後の血糖上昇のカーブや,就寝中の血糖値もわかるようになります.

さらに常に血糖値の変動がわかるようになれば,体重や体脂肪率以上に,非常に有用な食生活のバロメーターになるでしょう.自分の腹感覚で「食べすぎちゃった」というときの,食べ過ぎの程度が血糖値として客観的に数値化され,自分の体に嘘がつけなく時代がすぐそこに来ていますね.

本来は糖尿病患者さん用の医療機器ですので,個人使用は自己責任となります.私はebayで個人輸入し,私用の範囲で使っています.

▽2018年5月29日追記.Amazonで購入した測定に切り替えました.

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プロフィール

糖尿病内科医
山村 聡(やまむら そう)

九州生まれ,九州育ち,九州大学医学部卒.東京都港区在住.フリーランスの医師として,病院に行かなくても医療の恩恵を受けられる仕組みをつくっています.

趣味はお酒と血糖値.診察室で患者さんと喋ることも好きですが,友人や家族とお酒を飲むことも大好きです.

高級なディナーに出かけたり,グリーン車で移動するなど,日常の中の非日常を大切にしています.

オンもオフも愉しく暮らし,家族の幸せを守りながら,さらには社会が豊かになることに貢献できたら最高です.

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます.

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妻のRuiは,ハンドメイドアクセサリーの制作・販売・ワークショップをおこなっています.

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