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糖尿病の方の医療保険【BLUE】クリニック・ル・ギンザでアプリ対応しています

※保険の広告ではありません。パンフレット監修COIあり。念のため。

2019年12月24日、SOMPOひまわり生命から糖尿病患者向け医療保険が発売されました。その名も「糖尿病の方の医療保険 BLUE」。

医療保険ではあるのですが、満期5年でHbA1cが1年のうち1回でも7.5%未満になれば保険料1ヶ月分が還付されるというもの。さらに条件を満たせば通常の医療保険に移行できるとのこと。

糖尿病があると保険に加入できなかったり、加入しても保険料が高いのが一般的です。そうした糖尿病患者さんの不安を解消し、HbA1cの改善によってインセンティブが発生するというのは画期的な保険商品だと思います。

日常的に糖尿病患者さんの診療にあたっている内科医の視点から、この保険への期待をまとめてみます。

期待するポイント①治療効果の増進

糖尿病という病気はたいていの場合、痛くも痒くもありません。ただ血糖値が高いというだけでは、ほとんどの場合、日常生活に困りません。

糖尿病で通院していても血液検査の数値の改善を実感しづらい(できない)ことがほとんどです。効果が目に見えないと、なかなら治療意欲も湧かないものです。

糖尿病管理の基準であるHbA1cが7.5未満になれば保険料1ヶ月分が還付されるとなると、俄然(?)やる気の出る患者さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

お金で健康は買えませんが、健康になると払ったお金が少しでも返ってくるとなると、より健康になろうと努力するモチベーションに、少なからず、つながってくれると思います。

期待するポイント②合併症の予防

糖尿病はさまざまな合併症を引き起こします。網膜症、腎臓病、狭心症、脳梗塞、認知症、壊疽・・・。

これらの合併症のリスクを上昇させない目安が、HbA1c7.0%未満という糖尿病管理目標です。HbA1c7.5未満であれば、糖尿病合併症リスクが概ね、非糖尿病の方と変わりないとされています。

この保険の満期までHbA1c7.5未満を維持できれば、少なくとも5年間は糖尿病合併症の危険性を先延ばしすることができます。

期待するポイント③治療離脱の防止

糖尿病は自覚症状がほとんどないので、健康診断や人間ドックでたまたま指摘されて来院されることがほとんどです。

通院による治療が始まるのですが、先述のとおり、自覚症状がないので治療の必要性が認識されにくく、途中で通院を辞めてしまう方がいらっしゃいます。

そして翌年の健康診断後に来院してもらえればまだ良いほうで、延々放置され、ついに心筋梗塞や脳梗塞で命を脅かされるかたもしばしばです。

この保険ではHbA1cの定期的な測定が必要となっており、通院治療の継続、離脱防止に一役買ってくれることでしょう。

期待するポイント④食事運動療法の個別化

この保険ではシンクヘルスという血糖管理アプリを使用します。アプリでは検査データのほか、日々の食事や運動の記録、体重、血圧、血糖値の記録も可能です。

これまでの通院治療では来院時の体重、血圧と血液検査データに基づいて内服薬を調整されることがほとんどでした。栄養士さんからの栄養指導もおこなってはいるものの、患者さんの日常的な食事・運動といった行動を細かく聴取するには限界がありました。

そこに、このヘルスシンクでの生活記録が大いに活躍してくれます。血糖測定器以外にも血圧計、体重計ともデータ同期が可能で、Appleヘルスケア、Fitbitとの連携で歩数を同期入力することもできます。

食事の写真を撮っていただくことで、詳細な食事内容、嗜好を医療者も把握することができ、より具体的な食事指導が可能になります。

何かを記録するだけでも、痛くも痒くもない糖尿病を「気にする」習慣が生まれ、治療モチベーションの維持に役立ってくれると思います。

まとめ

われわれ糖尿病内科医も患者さんの将来の健康のためにあの手この手で治療モチベーションを維持し、通院継続いただいています。

数値でしかわからず、体感しづらい糖尿病治療の効果をアプリによって見える化し、保険料還付というインセンティブによって励ますことは、糖尿病治療を1段階進めやすくしてくれるものだと思います。

こうした意義ある取り組み、サービスが世の中にますます広がり、糖尿病患者さんもそうでない方も健康に暮らせる社会が実現すると嬉しいですね。

診療案内

クリニック・ル・ギンザ-銀座有楽町内科ではこちらの保険に対応したアプリ「ヘルスシンク」での診療を行なっております。他院で糖尿病治療中の方も、お気軽にご相談ください。

クリニック ル・ギンザ – 銀座有楽町内科

内科・糖尿病内科・内分泌内科
ダイエット外来・血糖値スパイク外来

火・水・金曜日 12:00〜20:00
東京都中央区銀座4丁目1番先 北数寄屋ビルB1F
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プロフィール

やさしい糖尿病内科医
山村 聡(やまむら そう)

九州生まれ、九州育ち、九州大学医学部卒。大学病院で糖尿病・代謝・内分泌内科助教、市中病院勤務後退局。フリーランスを経て、2019年12月よりClinic le GINZA(銀座有楽町内科)内科院長。

病気を治療する医師であると同時に、生涯の健康を保つパートナーでありたいと思っています。

趣味はお酒と血糖値。診察室で患者さんと喋ることも好きですが、気のおけない友人とお酒を飲むことも大好きです。自分の幸せも大切にしながら,社会が豊かになることに貢献できたら最高です.

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます.

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