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花粉症シーズン到来!通販・薬局で入手できる市販薬を内科医が紹介

今年も花粉症のシーズンが到来しつつあり、わたしのクリニックにも患者さんが来院されています。

銀座有楽町内科では20時まで診療して処方箋をお出ししていますが、なかなか病院に行けないかたもいらっしゃることでしょう。

そんな方のために、花粉症に効用のある市販薬をいくつかご紹介します。あくまでお薬ですので、薬局での説明を受け、用法・用量を守って正しくお使い下さい。

選択基準

アレルギーのお薬には世代があります。一般的に世代が新しくなるほど、花粉症の症状に特化し、眠気などの副作用が出にくくなる傾向があります(個人差はあります)。

原則、第2世代抗ヒスタミン薬と漢方薬で、私自身の使用経験と診療経験から処方薬と同様の効果が期待できるものを選択しました。おまけで、サプリメントも入れています。

フェキソフェナジン薬

第2世代の代表的な抗ヒスタミン薬です。さまざまな製薬会社がフェキソフェナジンを主成分とするお薬を出しています。

データ上は、第2世代抗ヒスタミン薬の中で最も副作用が少ないと考えられています(ヒスタミンH1受容体占有率が小さい)。

代表的なものをいくつか紹介しますが、正直、どこの会社のものでも良いと思っています。

アレグラFX(成分名 フェキソフェナジン)

【第2類医薬品】アレグラFX 28錠【セルフメディケーション税制対象】

病院で処方されるものと同一成分、同一用量のお薬です。1日2回の内服です。

アレルビ(成分名 フェキソフェナジン)

病院で処方されるものと同一成分、同一用量のお薬です。1日2回の内服です。

なぜか、他社製品より価格が安いです。

スカイブブロンIH(成分名 フェキソフェナジン)

病院で処方されるものと同じ成分のお薬です。用量も同じです。1日2回内服です。

ノスポール鼻炎錠FX(成分名 フェキソフェナジン)

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マツキヨのプライベートブランドで、病院で処方されるものと同じ成分のお薬です。用量も同じです。1日2回内服です。

アレジークHI(成分名 フェキソフェナジン)

Amazon限定ブランドPHARMA CHOICEの出しているフェキソフェナジン薬です。

病院で処方されるものと同じ成分のお薬です。用量も同じです。1日2回内服です。

エピナスチン薬

フェキソフェナジンと並んで、第2世代を代表的する抗ヒスタミン薬です。

フェキソフェナジンとの最大の違いは1日1回の内服で済むこと。

寝る前に飲んで1日中効くので、朝飲み忘れる心配が要りません。

アレジオン20(成分名 エピナスチン)

病院で処方されるものと同一成分、同一用量のお薬です。1日1回ねる前の内服です。

ポジナールEP(成分名 エピナスチン)

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病院で処方されるものと同一成分、同一用量のお薬です。1日1回ねる前の内服です。

なぜかアレジオン20より1錠あたりの価格が安いです。

ロラタジン薬

第2世代の抗ヒスタミン薬です。

エピナスチンと同じく1日1回の内服です。エピナスチンと違って、ねる前でなくても飲むことができます。

ロラタジンはフェキソフェナジン、エピナスチンと異なり「第1類医薬品」(他は第2類医薬品)であるため、薬剤師からの説明を受けてからの購入となります。

クラリチンEX(成分名 ロラタジン)

病院で処方されるものと同一成分、同一用量のお薬です。1日1回ねる前の内服です。

ロラタジンの市販薬はこのお薬だけのようです。

セチリジン薬

第2世代の抗ヒスタミン薬です。

エピナスチンと同じく1日1回ねる前に飲むお薬です。正直、あまり使ったことがないので使用感はわかりません。

ストナリニZ(成分名 セチリジン)

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病院で処方されるものと同一成分、同一用量のお薬です。1日1回ねる前の内服です。

コンタック鼻炎Z(成分名 セチリジン)

病院で処方されるものと同一成分、同一用量のお薬です。1日1回ねる前の内服です。

漢方薬

漢方薬が花粉症に効くのか懐疑的でしたが、個人的には効く(人もいる)印象です。個人差がありますので、選択肢の1つとしてご検討下さい。

西洋薬で鼻の中や奥、口がカピカピ乾いて嫌なかたには良いかもしれません。ただし、市販薬は処方薬に比べて用量が少ないので、漢方での治療を試してみたい方は受診をお勧めします。

小青竜湯

花粉症、アレルギー性鼻炎に適応のあるお薬です。個人的にはよく使っています。

サプリメント

おまけ程度です。わたしはこちらのサプリは飲んでいません。

もちろん効果を実感できる方もいますので、試してみてもいいですね。銀座有楽町内科でも取り扱いしています。

ビタミンD3

作用機序は確定的なものではありませんが、ビタミンDの不足とアレルギー疾患との相関が報告されています。

ケルセチン

玉ねぎの皮など、植物由来のフラボノイドだそうで、アレルギー反応の原因となるヒスタミンの放出抑制効果があるようです。

まとめ

ほかにも第1世代の抗ヒスタミン薬を主成分としたお薬などが市販されていますが、眠気、口の乾きなどの症状が強い印象です。

個人差もありますので薬剤師にご相談の上、ご使用下さい。

病院、クリニックを受診いただくと、更にお薬の選択肢が広がり、増量できるお薬もあります。市販薬でセルフメディケーションしつつ、お困りの際はご来院ください。

※お薬は適切な専門家の助言のもと、適切にお使い下さい。

診療情報

クリニック ル・ギンザ – 銀座有楽町内科

内科・糖尿病内科・内分泌内科
ダイエット外来・血糖値スパイク外来

火・水・金曜日 12:00〜20:00
東京都中央区銀座4丁目1番先 北数寄屋ビルB1F
数寄屋橋交差点すぐ
H.I.S.銀座本店隣の扉が入口です。

上大崎クリニック

内科外来

第1土曜日 9:00〜17:15
第2木曜日 14:00〜17:15
目黒駅徒歩3分
詳細はクリニックホームページをご覧ください。

城山病院

糖尿病・代謝・内分泌外来

毎週月曜日 9:00〜12:00
群馬県太田市

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プロフィール

やさしい糖尿病内科医
山村 聡(やまむら そう)

九州生まれ、九州育ち、九州大学医学部卒。大学病院で糖尿病・代謝・内分泌内科助教、市中病院勤務後退局。フリーランスを経て、銀座有楽町内科院長。

病気を治療する医師であると同時に、生涯の健康を保つパートナーでありたいと思っています。

趣味はお酒と血糖値。診察室で患者さんと喋ることも好きですが、気のおけない友人とお酒を飲むことも大好きです。自分の幸せも大切にしながら,社会が豊かになることに貢献できたら最高です.

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます.

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