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フリーランス内科医が銀座で開業?!バイト医が内科院長になった経緯

このたび、2019年12月よりClinic le GINZA(クリニック・ル・ギンザ) – 銀座有楽町内科の内科院長に就任しました。

大学の医局を辞め、フリーランス医師として暮らし、再びクリニック勤務となった経緯をお話します。

目次

話は突然

2017年に共同創業したドクターメイト株式会社は、さまざまな会社と仲良くしながら介護と医療の連携のために事業運営しています。

そんな中、銀座で主に美容皮膚科を行なっているクリニックのオーナー会社代表より「内科医を探している」との話を頂戴します。この話をいただいたのは弊社代表の青柳ですが、その日のうちに話は私まで降ってきて、そのまま詳細を聞く流れとなります。

聴くところでは、そのクリニックは現状、美容皮膚科、アンチエイジングがメインだが、開院当初は内科も行なっていたとのこと。

すべて女性ドクターで運営をしていたものの、結婚、子育て等で一人、また一人と退職され、お話を聞いた時点では木曜夜しか内科診療を行なっていないとのことでした。

そこで、常勤に近いかたちで内科を再び復活させてくれる医者がいないかと求めているということの次第。

そんな求めに、ちょうどフリーランスでふらふらしていた(正確には病院以外での仕事に精を出していた)私のことが青柳の目に止まり、ご用命いただいたというわけです。

内科増設へ向けて

9月にお話を頂いて、二つ返事で快諾しました。

数寄屋橋交差点すぐ、有楽町駅徒歩3分、銀座駅徒歩1分という好立地にありながら、内科診察室が稼働していないのは極めてもったいない状況でした。しかもメインは糖尿病内科。糖尿病内科医の私のことを待っていたのではないかという好条件でした。

当時勤めていたクリニックへ辞意を伝え、開院時期としては、風邪、インフルエンザの流行りはじめた12月の開業へむけて準備をはじめます。

オーナー会社があり、美容メインではありながら細々と内科も運営されていたので、診察室やベッド、検査器材は揃っている状況。事務的なこともすべてお任せすることができ、大変楽させていただきました。わたし自身のの開院準備はというと、主にホームページの原稿作り。ふつうに開業される先生方とは全くもって違って忙しくなく、自由診療の設定に時間をかけたくらいでした。

12月3日開院

正確には美容クリニックへの内科増設です。木曜日の先生には引き続きご勤務いただき、私が火曜、水曜、金曜を担当します。

まだまだ患者数は少ないですが、通院しやすい、クリニックづくりに努めてまいります。

診療情報

クリニック ル・ギンザ(銀座有楽町内科)

火・水・金曜日 12:00〜20:00(受付11:30〜19:30)
東京都中央区銀座4丁目1番先 北数寄屋ビルB1F
H.I.S.銀座本店のすぐ隣の扉が入口です。

上大崎クリニック

毎月第1土曜日+不定期
詳細はクリニックホームページをご覧ください。

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プロフィール

やさしい糖尿病内科医
山村 聡(やまむら そう)

九州生まれ、九州育ち、九州大学医学部卒。大学病院で糖尿病・代謝・内分泌内科助教、市中病院勤務後退局。フリーランスを経て、銀座有楽町内科院長。

病気を治療する医師であると同時に、生涯の健康を保つパートナーでありたいと思っています。

趣味はお酒と血糖値。診察室で患者さんと喋ることも好きですが、気のおけない友人とお酒を飲むことも大好きです。自分の幸せも大切にしながら,社会が豊かになることに貢献できたら最高です.

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます.

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