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鳥居祐一『遠慮しない生き方』フリーランスになった絶妙なタイミングで背中を押してもらいました

このところ、鳥居祐一”熱”が上昇しております。鳥居さんの新刊を読んだので感想です。

目次

この本について

遠慮しない生き方
鳥居祐一 (著)
サンマーク出版

感想

「わかる」フェーズから「やる」フェーズへ

この4月で医局を辞め、起業に参画し、わたし自身はだいぶ遠慮することなく生き始めているところに、背中を押してくれる1冊でした。

もっと図々しくなって、もっと行動を起こしても罰は当たらなそうです。罰が当たるどころか、成功して大当たりの人生になるはずです。

この本を読んで、これから行動にうつすことを手帳にリストアップしてみました。「わかる」フェーズから「やる」フェーズへ移行すべき行動リストです。

血糖値ワークショップ開催はすでに実行し、次回の予定も立ってきたので、メルマガ開始に向けて始動します。

絶妙なタイミングに逆らわない

ほんの1年前には、鳥居さんの名は全然知りませんでした。SNSを通じて、鳥居さんのことを知るようになり、鳥居さんの本を読んで、メルマガの購読を始めたタイミングでこの本の出版に出くわしました。

すべての物事が、絶妙なタイミングで起きる“宇宙の法則”的なものを実感しています。この流れに逆らうことなく、自分の「好き」をいっそう尖らせていこうと思います。

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糖尿病内科的コメント

医師は個々人の裁量が大きいため、世の中的に見るといくぶん図々しく生きられる仕事ではあります。(そのぶん責任も大きいですが。)

しかし、医師の組織の中では厳格なヒエラルキーがあり、従うべき指針、組織の方針、事前の根回し、忖度、遠慮・・・もろもろは必ず存在します。

わたし自身は組織から出てしまったので、大枠のガイドライン、診療指針には従いつつも、個人の裁量でできるヘルスケアにまつわる楽しいことを進展させていこうと思います。

プロフィール

やさしい糖尿病内科医
山村 聡(やまむら そう)

九州生まれ、九州育ち、九州大学医学部卒。大学病院で糖尿病・代謝・内分泌内科助教、市中病院勤務後退局。フリーランスを経て、銀座有楽町内科院長。

病気を治療する医師であると同時に、生涯の健康を保つパートナーでありたいと思っています。

趣味はお酒と血糖値。診察室で患者さんと喋ることも好きですが、気のおけない友人とお酒を飲むことも大好きです。自分の幸せも大切にしながら,社会が豊かになることに貢献できたら最高です.

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます.

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