広告

フォトリーディング講座ではインストラクターとの対面受講がオススメな3つの理由|教える側としても勉強になります

先日,2日間のフォトリーディング講座を受講してきました.一緒に受講した方が,過去にフォトリーディング・ホームスタディ講座を受講されていたとのことで,対面受講のメリットを考えてみました.

目次

細かく実演してもらえる

フォトリーディングは上手に脳を使うメソッドではありますが,随所に作業的な要素もあり,要領よく目線や手を動かすことで各ステップがスムーズにおこなえます.

予習段階でのパラパラ眺めるところから,フォトリーディングでの紙のめくり方,スーパーリーディング,ディッピングでの手の動かし方など,タイミング,速さ,音など五感でわかるように実演されると,まさに「百聞は一見に如かず」です.

インストラクターの経験を踏まえて教わることができる

インストラクターも初めてフォトリーディングを教わった日から,さまざまな試行錯誤を経てフォトリーディングを習得し,人に教えられるようになっています.初めて実践する際のちょっとしたコツや,経験者でないとわからない落とし穴と脱出法を教えてくれます

また,インストラクターはワークショップやその後のフォローでたくさんの指導をしているので,過去にフォトリーディングを習い,熟練していったフォトリーダーの先輩たちの経験を集約して,上達への道のりや頑張りどころを前もって教えてくれます.闇雲に練習することなく,上達への近道を示してくれます.

すぐに質問できる

レクチャーの中でも質問の時間はあり,疑問が浮かぶとすぐに目の前のインストラクターに質問ができます.また,丸2日間,インストラクターと行動を共にするので,休憩時間や食事中など,よりフランクに疑問点をぶつけることができます

その他のイイコト

フォトリーディングのインストラクターはたいてい,フォトリーディング以外の活動もされています.わたしの受講したインストラクター,大嶋友秀さんもフォトリーディング以外にマインドマップ,スピーチ,ビブリオバトルなど幅広くワークショップやイベントを運営されている方でした.雑談しながら,フォトリーディング以外の活動や,それらとフォトリーディングの関わりを知ることができ,フォトリーディングの実用例を垣間見ることができます.

糖尿病内科的コメント

フォトリーディングに限らず,その道の専門家に直接教わることができるメリットは大きいです.専門家の自身の経験だけでなく,これまで関わってきた方々の経験を総合して,アドバイスを与えてくれます.

医療界では専門家に訊くためには病院に行くしかない現状ですが,病院に行かなくても医師,看護師に相談できる仕組みができたら良いと模索して,わたしの場合,Webで医療相談をおこなっています.今回のフォトリーディングの受講を通して,伝える側の役割,ニーズについても考えることができました.

プロフィール

やさしい糖尿病内科医
山村 聡(やまむら そう)

九州生まれ、九州育ち、九州大学医学部卒。大学病院で糖尿病・代謝・内分泌内科助教、市中病院勤務後退局。フリーランスを経て、銀座有楽町内科院長。

病気を治療する医師であると同時に、生涯の健康を保つパートナーでありたいと思っています。

趣味はお酒と血糖値。診察室で患者さんと喋ることも好きですが、気のおけない友人とお酒を飲むことも大好きです。自分の幸せも大切にしながら,社会が豊かになることに貢献できたら最高です.

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます.

わたしの詳しいプロフィールはこちら