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狙いすませば効果的にPRできるのだから【広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。】

この本について

広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。
本田哲也 著,田端信太郎 著
ディスカヴァー・トゥエンティワン

この本から学びたいこと

広告やメディアでなければ,何を使ってどのように人を動かすのか
どのソーシャルメディアをどのように使うと有効なのか

この本から学んだこと

マスメディアをあきらめて,ソーシャルメディアをうまく使う方法について書いてるのかな〜と期待しましたが,そういう本ではありません.

1000人,1万人,10万・・・,10億人の人々を実際に動かした事例をもとに,それぞれの規模で人の心を動かすポイントを抽出してくれています.

具体的な事例を踏まえて,人々の心を動かすエッセンスを最終章でアドバイスしてくれます.人々の心が動く「ココロの沸点」を見つけ出し,文字通りココロが沸く体験を与えることが,PRの原動力となるというわけです.

われわれのPRは,必ずしも1億人全国民というわけではありません.

PRの目的とターゲットを明確にし,ターゲットのインサイト(本音,欲求)に応える形で,ターゲットたちのココロを沸かせる!

こういう手法をとることで,ココロ沸いたターゲットのあいだでさらに情報が拡散して効果的なPRになっていきます.

何事も,お金のかからないこと,安価なものから試しに始めてみると,意外と広がってしまうものです.テレビCMのようにお金をかけて狙ってPRしても上手くいかないものがある一方で,ちょっとしたSNSの投稿がバズるのが現代のPRです.

広告やメディアに膨大な広告費をかけることができない普通の人,普通の会社でも,そういう大々的なPRはあきらめて,むしろ自分たちの強みを発揮できる領域に絞っていけば,対象となる人々のココロを動かすことができますよ.

というメッセージを受け取って読了です.

糖尿病内科的コメント

ネットで縦横無尽に情報が発信,受信されている現代,PRしなくても自然と広まるものですね.

ただし,自分のことを知ってほしい人に伝わっているかはわかりません.

わたしのブログも血糖値が興味ある人にだけ広がるようにインスタ,ツイッターの投稿内容を絞り,じわりじわりとフォロワーを増えることを企んでおります.

血糖値を誰でも日常的に記録するようになったときに,わたしのブログの価値が出ることを期待します.

プロフィール

やさしい糖尿病内科医
山村 聡(やまむら そう)

九州生まれ、九州育ち、九州大学医学部卒。大学病院で糖尿病・代謝・内分泌内科助教、市中病院勤務後退局。フリーランスを経て、2019年12月よりClinic le GINZA(銀座有楽町内科)内科院長。

病気を治療する医師であると同時に、生涯の健康を保つパートナーでありたいと思っています。

趣味はお酒と血糖値。診察室で患者さんと喋ることも好きですが、気のおけない友人とお酒を飲むことも大好きです。自分の幸せも大切にしながら,社会が豊かになることに貢献できたら最高です.

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます.

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