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普通列車グリーン車への乗り方|よくわからなくても乗ってしまえば大丈夫です.

常磐線で出かける機会があり,乗車時間を有効活用するためグリーン席を利用しました.初めてのときは乗り方がわからずソワソワしますが,「グリーン席に座る!」と心に決めておけば,下記の手順を踏まずとも車内支払いもできます.車内価格は若干割高になりますので事前購入をオススメします.

目次

普通車グリーン券の購入手順

出発ホームのグリーン券売機にSuicaをピッ


フツーに改札を入り,ホームに行くと「スイカ専用グリーン券売機」というのが設置されています.改札の外にもあるみたいですが,確認してません.Suicaを挿入するタイプがほとんどですが,Suicaを置いたまま操作のタイプもあります.

グリーン券売機の操作手順

画面の通りに行き先を登録すると,Suicaにグリーン乗車情報が登録され料金が支払われます.
①Suicaを置く or 入れる
②目的地のある路線を選ぶ
③目的地の駅を選ぶ
④Suicaを受け取る

グリーン車に乗車して天井にピッ

グリーン券売機のある辺りがグリーン車の乗車口なので,その付近で待って乗り込みます.乗り込むと空いてる席(天井のランプが赤)を見つけて,そこに先ほどのSuicaをタッチ.すると,赤ランプが青ランプに変わってグリーン席確保です.

普通列車グリーン車に乗ってみた感想

普通車のロングシートとは違って,テーブルを出して作業がはかどります.ただし電源コンセントはありませんのでご注意下さい.わたしはMacの電池残量4%で乗ってしまい,途中から読書の時間になりました.

帰路もグリーン車利用しましたが,乗換えがあり,乗換え後は天井の赤ランプにSuicaをタッチしても青に変わりません.とりあえず座っていると改札が廻ってくるので,その旨を説明するとSuicaを確認して車掌さんがランプの色を替えてくれました.

糖尿病内科的コメント

グリーン車では頻繁に車内販売が廻ってくるので,間食の誘惑に自制心が必要です.また,グリーン車は2階建て車両2両ですが,ちょうどその2両のあいだにトイレがあり,とても便利でした.階段の昇り降りが必要ない席もありますので,足腰の弱いかたでも安心ですね.必ず座れる保証はないのですが,大体1000円前後で金額以上の快適さを感じたので,ぜひ次回も利用したいです.

プロフィール

やさしい糖尿病内科医
山村 聡(やまむら そう)

九州生まれ、九州育ち、九州大学医学部卒。大学病院で糖尿病・代謝・内分泌内科助教、市中病院勤務後退局。フリーランスを経て、銀座有楽町内科院長。

病気を治療する医師であると同時に、生涯の健康を保つパートナーでありたいと思っています。

趣味はお酒と血糖値。診察室で患者さんと喋ることも好きですが、気のおけない友人とお酒を飲むことも大好きです。自分の幸せも大切にしながら,社会が豊かになることに貢献できたら最高です.

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます.

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