ステッドラーのボールペン「アバンギャルド」に三菱ジェットストリームの替芯を入れて書き心地抜群の1本を作りました.
実はその前に,ラミーのボールペン「LAMY2000」に4C規格のリフィルを装着するという,自作ボールペン界隈での定番改造もやっていました。LAMY2000をしばらく使っていましたが,次の3つの理由でステッドラーに乗り換えることにしました.
LAMY2000の△なポイント3つ
太い
LAMY2000は軸の中央にかけて太くなる樽型のデザインで、これはこれでオシャレです。握る部分が細く、指の付け根に当たる部分が太めで、機能的にもしっくりきます。
しかし、何となくずんぐりむっくりで、スタイリッシュとは言いがたいデザインなので、なんとなく気に入りませんでした。
短い
普通のボールペンと比べてLAMY2000は短いです。アバンギャルドが14.8cmあるのに対し、LAMY2000は13.9cmで約1cm短いです。
たかが1cmですが、白衣の胸ポケットに入れた際にヘッドが少し出るか出ないかで、取り出しやすさが全く違います。
ステッドラーと比べて軸が太いので、胸ポケットでペンライト、PHSなどと一緒に入れるとポケット全体が窮屈になり、取り出しにくさに拍車がかかりました。
目立たない
LAMY2000はシックなデザインなので、言い様によっては地味です。ボールペンと傘を頻繁に無くしてきた私としては、机上のどこにあるかすぐに見つけやすく、置き忘れたとしても特徴を伝えやすいステッドラーが紛失リスク軽減につながります。
まとめ
以上、私がLAMY2000ではなく、ステッドラーアバンギャルドを愛用している理由をご紹介しました。
LAMY2000も味があって好きではありますが、白衣の胸ポケットという制約のもとでは、ステッドラーに一層の愛着をもつ結果となっています。