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血糖値セミナー【開催報告】自分のカラダのことは自分にしかわからないを実感いただく14日間

フリースタイルリブレ®で14日間「血糖値を目でみる」ワークショップ第2回を開催しました。

前回より1時間拡大し、実験も取り入れた約4時間の講座にパワーアップしました。

目次

自分のカラダは自分にしかわからない

「自分のカラダをよく知りたい!」と、とても意欲的なみなさんにご参加いただき、血糖値を切り口に、自分のカラダを分析しようという強い意気込みを感じました。

血糖値を切り口に自分を見つめる

血糖値の変動の仕方は、人によってさまざまです。同じ食品を食べても、血糖値が急激に上がる人もいれば、さほど大きな変動のない人もいます。同じ人でも、その日の体調、食事のタイミング、食事前後の活動量などによって血糖値の上がり方は変化します。

「血糖スパイクが○○に悪い!」など、メディアでも血糖値にフォーカスされつつあり、糖尿病研究の成果が一般的に周知されるのは嬉しい限りですが、臨床研究から導き出された一般論を、個人ひとりひとりに応用するには、また一つハードルがあります。

先述の通り、各人の血糖変動パターンは食事内容で画一的に決まるわけではなく、一般化しづらいからです。有名なダイエット法があって、多くの人は痩せるけれども、別の人には効果がない、ということと似ています。

もちろん、すべてが血糖値で説明がつくわけではありませんが、リブレで見る血糖変動と自分の体調との関係がわかれば、不調の原因を取り除き、より健康で幸せに生活する一助となると思います。

セミナー後の14日間、さまざまな食材、食べ方で実験して、自分に合った血糖変動パターンを見つけ出してもらえると主宰者冥利に尽きますね。

次回開催のご案内

次回は6月22日(土)開催です。

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※フリースタイルリブレの個人使用はあくまで自己責任となりますのでご承知おきください.

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プロフィール

やさしい糖尿病内科医
山村 聡(やまむら そう)

九州生まれ、九州育ち、九州大学医学部卒。大学病院で糖尿病・代謝・内分泌内科助教、市中病院勤務後退局。フリーランスを経て、銀座有楽町内科院長。

病気を治療する医師であると同時に、生涯の健康を保つパートナーでありたいと思っています。

趣味はお酒と血糖値。診察室で患者さんと喋ることも好きですが、気のおけない友人とお酒を飲むことも大好きです。自分の幸せも大切にしながら,社会が豊かになることに貢献できたら最高です.

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます.

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